やっぱり家族団欒の場にはテレビ

誰がテレビを見ているのかを把握しなければならない

テレビというのはいまや一家に一台どころか一人に一台という時代になりました。そのため事実上の視聴者の数は昔よりはずっと増えているはずで、さらに番組によってどんな人が見ているのかの予想もずっと立てやすくなっているのではないでしょうか。たとえば若者向けの番組ならあらかじめどういった人が見るのかをテレビ局としても十分予想できるようになっているということです。これは昔のように一家に一台しかテレビがなくて、それを家族みんなで見ているという状況では考えられなかったことです。

それだけにスポンサーとしてもどの番組にお金を出すかの判断がずっと容易になっているでしょう。化粧品の会社なら女性向けの番組だけに絞って広告費を出すことで十分な広告効果を得られるし、車のメーカーなら家族向けか男性向けの番組を主に狙うことが出来るわけです。こうした状況は視聴者とスポンサーの双方にとって益のあることなので、テレビ局側としても年齢層や性別などをかなり絞った番組作りをしていくことになるでしょう。